どうして料理が嫌いなのか、掘り下げてみる2
こんばんは、寝太郎です。
最近、寝ても寝ても眠いです。
寝太郎の名に恥じない生き様。
前回、どうして料理が嫌いなのか掘り下げてみたところ、「面倒だから」「怖いから」が理由に挙がりました。
今日は、「なぜ怖いのか」について考えてみたいと思います。
何が怖いのか
包丁で指を切ってしまうこと?
フライパンで火傷してしまうこと?
いいえ、違います。(いや、もちろん怪我もめっちゃ怖いけど)
私は、失敗することが怖いんです。
もっと突き詰めて言えば、失敗してまずい料理を作ってしまい、誰かから「これ美味しくないね…」と思われてしまうのが怖い。
そう、批判され、失望されるのが怖い。
だから、旦那さん予定のひとにも、ほとんど料理を作ってあげたことがありません。
「こいつ料理下手だな…」と思われるのが怖いから。
まあ、もう感づいているとは思いますけどね。
でも、誰かに作ってあげるわけじゃなくても、怖いんです。
今、私は一人暮らしをしています。
だから失敗したって食べるのは私だけだし、「まずい」と思うのは私だけ。
批判してくる「誰か」なんていない。
それなのに、怖いって思ってしまう。
小さい頃の環境が関係?
どうしてまずい料理を人に批判されるのが怖いのか。
考えてみました。いや、思い出してみた、という方が正しいのかも。
なんだかちょっとだけ重くなりそうなので、簡単にまとめると
寝太郎家は結構しつけや勉強に厳しかった
↓
失敗したりするとめっちゃ怒られる&けなされる
↓
だから今でも失敗するのが怖い
↓
料理は苦手だから特に怖い
うわあ、こうして見ると超わかりやすい理由…
いまだに子供時代のことを引きずっているんですね。
心の中のちっちゃい私が、包丁持ったままオロオロして怯えているのかもしれません。
あ、ちなみに別に親と不仲ってわけじゃありません。
大人になってからはそこそこ上手くやってます。
どうすれば怖くなくなるのか?
さっぱりわからねえ・・・
でも結局、心の中で私自身が私を批判しているってことだから、それをやめればいいわけで、じゃどうするかって、いやどうすりゃいいのよ!?
う~ん…う~~~~ん・・・
そういえば前に読んだ本で、子供の頃やり残したこと、できなかったことを大人になってからやってみて、その際にちっちゃい頃の自分をイメージして話しかけたりすることで自分を癒す、っていうのがありました。
ダメもとかもしれないけれど、それ、いいかもしれない。
料理しながら、ちっちゃい頃の自分をイメージして「上手上手!」ってほめてあげる。
食べるときも、ちっちゃい頃の自分をイメージして「すっごくおいしいよ!」ってほめてあげる。
いちいちそんなことやるのめんどくせえ・・・
面倒くさいです。けど、やってみようと思います。
今はそれしか思いつく方法がないし。
他にいい案があったらぜひ教えてほしいです!
しかし今日は「怖い」っていうワードだらけだったな…