楽しく料理をするためにメンタル改造4
こんばんは、寝太郎です。
会社が休みに入ったので、しばらく食っちゃ寝食っちゃ寝の暮らしをするつもりです。
今日はメンタル改造の第4弾として、「武士の献立」を観ました。
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あらすじ
加賀藩の奥女中・春(バツイチ)(上戸彩)は類まれな料理の才能を持つ。その才能を見込まれて、包丁侍の息子・安信(料理嫌い)(高良健吾)に嫁ぐことになる。早速料理指南を始めるがーーー。
どんな料理が出てくる?
武士の普段の食事(かぼちゃの煮つけや治部煮)から豪華な饗応料理(他国の武士をもてなし藩の威信を示すための料理)まで、さまざまな和食が登場します。
特に魚を捌くシーンが多かったので、金沢の新鮮な魚料理が食べたくなりますよ~~~
しかし和食っていいですね。
木のまな板のトントントンという音、たまりません。
感想
面白かったです!
この映画を見るまで、「包丁侍」なる存在を知りませんでした汗
※加賀藩の料理を取り仕切っていた侍のようです。
春と安信はお見合い結婚(というか親が決めた結婚)なので、当然、ラブラブではありません。
この二人がどうなっていくのか、ハラハラしながら観ました。
こういう時代劇は変にラブコメちっくになったり、奥さんがしゃしゃり出てきたりしますが、春は常に一歩下がった姿勢をとっていて(気は強いですが)、そこがなんだか新鮮でした。
でも、姉さん女房の春を「古狸」と呼んだり、刀で〇〇しようとしたところは、ちょっと私だったら許せない…きっとそう思ってしまうのは現在の価値観なんでしょうね。
あと、もっと饗応料理についていっぱい説明してほしかった~~と思いました。…メンタル改造、順調です!