楽しく料理をするためにメンタル改造
こんばんは、寝太郎です。
まだ月曜なんですか!?早く週末にならないかな~
料理ギライを改善するために、「料理って楽しい♪」「料理したいな♪」と思えるようにメンタル改善に取り組もうと思います。
というわけで、まずはこんな本を読んでみました。
「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室」
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ダメ女。なかなかショッキングなワードですね。
ええ、私もダメ女です。この本を読んだら、私の人生も少しは変わるでしょうか。
あらすじ
著者・キャスリーン・フリンは、料理が苦手な女性のための料理教室を開く。
その教室に通うのは、様々な「ダメ女」たち。
彼女たちは迷ったり怖がったりしながらも、野菜を刻みまくり、味覚を磨き、丸鶏を捌き、様々なことを学んでいく。
登場するのはどんなダメ女?
この本には10人のダメ女が登場します。たとえば…
- サブラ:小さい頃の思い出の味が「マクドナルド」。マーガリンとマクドナルドに未だに依存している。
- ドナ:料理に自信がない。料理ができる夫との力関係に悩んでいる。
- アンドラ:家計が火の車。なのでついつい安い宅配ピザを食べてしまう。 …などなど。
ここに私が混ざってもきっと違和感ないですね。
- ネータ・ロゥ:面倒くさがり屋。誰かから「まずい」と言われるのを恐れている。とか泣
この本を読んで思ったこと
とっても面白かったです!
料理に自信がなかった「ダメ女」たちが少しずつ変わっていく様子は感動でした。
実際のレシピなどはほとんど載っていませんが、料理に対する考え方、向き合い方を学ぶことができました。
そうそう、レビューでは翻訳口調の文体がちょっと気になる方もいるようですが、私はむしろ「っぽくて」好きでした。
翻訳本はこうじゃないとね!みたいな。
この本を読んでも、私の「料理ギライな」人生はまだ変わっていません。
でも、変えるために頑張ってみよう!という勇気をもらうことができました。
読んで良かったです!